安城産業文化公園デンパークにおいて「あいち花マルシェ2020」のオープニングセレモニーに出席しました。11月20日～23日までの花マルシェ期間中は入場料は無料で、「あいちのお花を買って飾って楽しもう！」をコンセプトに開会されました。会場では「アウトドアエリア」「フードエリア」「花マルシェエリア」に分かれて、また自宅で楽しむオンライン花マルシェも同時開催されます。
愛知県は花の産出額日本一を誇る「花の王国」です。花は私たちの生活に欠かせません。わが国では昔から、生け花・盆栽などの文化があり、お祝いはもちろんのこと、最後を迎える時も花で送られます。私たちは花を観ることで心がやすらぎます。近年では、花や緑に親しみ育てる機会を通して、子どもたちに優しさや美しさを感じる気持ちを育む「花育」も盛んに行われています。
今回のセレモニーには、大村知事はじめ地元議員の神野県議・今井県議とご一緒させていただき、来賓代表としてご挨拶させていただきました。生産者や花き産業に携わる皆様の日々の弛まぬご尽力によって胡蝶蘭・バラ・キク等が全国第一位であることに感謝申し上げましたが、今年はコロナによって、イベントの中止や縮小で大きなダメージを受けている状況です。
そこでご挨拶の中でこのように皆様にお願いしました。「愛知は産出額トップでも消費額は低いと伺いました。会場におみえの方々も奥さまや彼女に花を贈られたことがありますか？（皆様照れ笑い）実は私の主人もシャイなので、お花をもらったことがほぼありません。皆様も恥ずかしいと思われるかもしれませんが、今日はぜひお花を買っていただき、奥さまや彼女にプレゼントして下さいね。」
セレモニー終了後は会場視察をしました。最初に「モビリティ花屋前」に移動して、自分の好きな花を選ばせていただいたのです。花展示エリアではメインディスプレイのハンギングバスケットやフラワーコンテストの鉢物や切り花を見せていただきました。私もお花は大好きなので、素晴らしい作品を写真に撮りました。最後に選んだお花を花束にしてミス七夕のお二人から頂き、感激でした。
